さあて、タウリン20XXも面白くなってきた感が。
それはとても何気ないことで。
新作の 脚本の読み合わせは、今まで椅子を円形に並べてやっていた。
なんか違うな、パッとしないなと思っていて、
今回はその場面に出るキャストを読む人が前に出て、他のメンバーは客席に、という形式にしてみた。
するとどうだろう。
今まで回っていなかった頭が動き、体が動き、ここはこうしたい、とか、これがあるといいね、とか面々からアイディアが出てくるようになった!
これ、これだよ。これがタウリンの感じだよ。
そうなのか、観客を想定しなかったからノレなかったのだ。
まあ芝居の基本ちゃ基本なんだけど。
くだらない事を一生懸命やる。
一瞬しか出ない装置や衣装や小道具にこだわったり、
とにかく我々が楽しいと思うことをやる!

やっと本来の調子が出てきた感じがする。
タウリンは来年お芝居やります。
お楽しみに!
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