舞台荒らし

前回の練習時、余りにも衝撃的な人物の練習参加に打ちのめされ、ブログを書くのをうっかり忘れていた次第です。
タウリンの最終兵器と言っても過言では無いでしょう。
まあ、彼は参加するともしないとも決めかねているようですが、参加することになったらかなり面白い役者になるのでは無いかと思っております。
さながら、「ガラスの仮面」の中で原田菊子率いる栄進座の芝居に出ることになった北島マヤが、端役ながら全て観客の注目を集めてしまい「あの子は、舞台荒らしよ」と言わしめた感がございました。
ええ、結構大袈裟に言っておりますが、まあ、それ位のインパクトはございました。
ディープインパクトでございました。競走馬の名前ではございません。
私の言う「ディープインパクト」とは、「アルマゲドン」と同じような内容で、製作総指揮スピルバーグでモーガン フリーマンやらイライジャ ウッドやらそうそうたるメンバーが関わっていたのにもかかわらず、全然ヒットしなかった映画でございました。
しかし、私の心の中にはディープなインパクトを今だに残している映画です。
彼も、極一部の人間かも知れませんが、人々の心の中にディープなインパクトを残すことが出来るのではないかと思っております。
我々の舞台など、荒らされてナンボです。
是非、かかって来て貰いたいと思っております。
中々に楽しみです。

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