注）感想文と満足度を示す☆は全く個人的な好みと印象によるものです。
体調・気分によっても変わったりするので全くあてにはなりません。
☆☆☆☆☆大満足。言う事なし。 ☆☆☆☆かなり美味い。 ☆☆☆美味しいが自分的には
普通 ☆☆ちょっと期待はずれかな ☆あれれ？
土曜の6:30頃、私が行った時にはお客さんが一人もいなかった。
東十条の駅前の寂しさと相まって気分が沈み気味になる。
味は・・この手の標準的東京ラーメンは今一つ私には味の違いがわからないというか、感動が薄いというか・・ラーメン王のような訳にはいかない。
でも、気分でうまさも変わってくるんだよな。
それが「行列の出来る店効果」なのか。
チャーシューは美味しかった。それだけ買ってゆくおばさんもいた。
2002.1.5 去年の最後と同じ所へ行った。というより、行く事になってしまったのである。
最初、南阿佐ヶ谷の「八面六臂」（はちめんろっぴ）に行くつもりだったのである。
地下鉄を降り、歩いて５分、「頑固に醤油一筋」のはずのその店が、あるべき場所にない。かすかに元ラーメン屋だった様な感じの残るその場所はテナント募集中になっていた。
うまいだけでは東京では生き残れないのか？それとも何かあったのか？
仕方なく丸の内線で中野坂上まで行き、中野新線で中野富士見町駅まで。
駅から３分。たどり着いた「麺好」（めんこう）はなんと今日まで正月休みだったのだ。何てこった。
そこから一番近いのは歩いて８分くらいの所にあるという「華屋」だ。だが待て。
何となく電話して確認するのを今までずっと敬遠していたのだが、ここで失敗するとどん底だ、と思い掟を破り電話する。が・・誰も出ない。ここもまだ正月休みらしい。
・・・ひょっとしたら今日はどこもやっていないのでは？
空腹感が絶望感を増加させる。
そして、このネガティブな気持ちがさらに次の一手を誤らせる。
それから新宿まで出る。この時点でこの間行った赤羽の「満月」だったらやってそうだなという考えが浮かぶ。電話してまた確認しようか？
だが待て、と思う。新宿の「武蔵」に行ってみようかと思い直す。電話すると営業している。
が、７分くらい歩いてたどり着いた「武蔵」は長い行列が出来ていたのだ。
こういう大きい駅の近くの店は得てしてそうなのだ。あー、見通し甘かったあ・・・
あっさりあきらめ、惨めな思いに囚われそうになる自分を「オレ、がんばれ！」と励まし、電話で営業中を確認した赤羽の「満月」へと向かう。
出てきた「豚煮ラーメン」は、ホントにホントにうまかった。
醤油ラーメンの上にトンポーローが乗っている。
トンポーロー自体はまあ、普通にとろとろしていてうまいのだが、醤油ラーメンのスープが鰹節系のあっさりした、それでいてうまみが残る実に絶妙な味わいだ。
うまいスープはお腹がいっぱいになってもうまいんだよな。
最初からここに来れば良かったあ・・
そんなラーメンの旅（文字通りの）でした。
2001.12.15 このベーコンラーメンは塩ラーメンにベーコン、白菜等のあんかけラーメンである。
派手なうまさはないが、なかなかの取り合わせでまた食べたくなりそうなラーメンではある。
あんかけラーメンはとにかく熱い。熱が逃げないから。ふーふー言いながら汗をかきかき食べるのだ。
ここは他にも美味しいメニューがありそうだ。アクセス的にも便利だし、これからも何度か来そうな気がする。
2001.12.1 美味しいラーメンは、最初の一口でわかる。そんな感じ。
この湯麺は、スープに麺。ネギがのせてあるだけの物。
「スープを味わって欲しいから」わかるよ、その気持ち。
スープは透明で、水のきれいなプールのようだ。そのスープを一口啜った時の全身をうまみが駆け抜ける感じ。これ、鶏のうまみなの？何でもいいや。
「ああ、こんな瞬間を求めて旅を続けているのだな」と改めて思った次第。ここの塩味ラーメン「湯麺」は絶品だ。
2001.11.17 まずくは無いのだが、期待したほどではなかった。
初老のオヤジと奥さんで営んでいる大衆中華料理屋。
やや猫背のおばさんがウエイトレスだ。
自分は「高菜」の読み方が「たかな」なのか「こうな」なのかわからず、メニューを指さし、「これ」と注文する。
これで六百円だから安いと言えば安いのだが。
近所のおばちゃんが「一人じゃ夕飯つくるのめんどくさいから」などと食べに来る、地元に根付いている店。
2001.11.3 飯田橋の餃子とタンメンが美味しいという「おけい」に行ったが、土曜日は２時までなのだった。
日曜は休みだし、「おけい」は永久に食べられないかも。
それから雨の中を歩いて神楽坂を登り、「りゅうほう」にたどり着く。
この通りは古くからの町並が残るが、活気があっていい感じだ。神様に守られているのかな。
ここ「りゅうほう」はおいしい照り焼きチキンの乗った「東京ラーメン」の方が満足度が高い。梅干しの乗った塩ラーメンもそれなりには美味いのだが。
2001.10.20 前回に引き続き、味噌ラーメンを食べてみる。
初台駅（地下にある）から地上に出たところで方向感覚を失って道を間違ってしまい、10分くらいロスする。
でも「でか字まっぷ」のおかげで正しい方角がわかり、さらに１０分歩いて住宅地の中にあるこの店にたどり着く。
ここは女将さんが一人でやっている店らしい。
どうも味噌ラーメンは「くるまや」系を食べ過ぎてるせいで、濃ーい味の物がおいしいと身体に染みこんでいるところがある。
ここ一福のは、味は甘めで、比較的あっさりしているのだ。
きっと頑張って行かないで気楽に行くともっとうまいのかも知れない。そんな感じ。
知らずスープを全部飲んでしまった事から身体は頭で考えるよりももっと美味しいぞと言っていたのか？
お客さんに何度もありがとうを言う女将さんが好感度◎。
2001.10.6 ついに念願の味噌ラーメンを食う。
「全部入り」は煮卵、たっぷりのネギ、メンマ、もやし、チャーシュー、が山のようになっている。
その具たちを細麺と絡めて食う。
甘いくらいの濃い味噌味がそれらと絡み、「うんめえ」感を引き立てる。
チャーシューなんかもとろけるくらいに柔らかい。
ここでは以前に醤油味も食べたが、味噌も甲乙付けがたいのだ。
2001.9.14 「もらい事故」（昨年度11月4日参照）の一歩に行ってみる。
バスでJR中野駅から道が混んでいた事もあり30分。
またやってないのかと思いきや6:00の開店まで後５分あったのだ。
裏には善福寺川公園があり、そこで散歩し時間をつぶす。
「北海道ラーメン」（味噌味）を食べようと思って行ったのだが事故から立ち直りきれていないのか博多ラーメンのみだった！
全く博多ラーメンを食べる気はなく、豚骨臭が家に帰っても残るのではと思い、しばし考える。というより思い悩む。
しかしここまで来て帰るのも何だしと思い、仕方なく博多ラーメンを頼む
ここの博多ラーメンは、あっさりとしていて、以前に別な店で食べたものとはずいぶん違う。
あのしつこい味も臭いも無くいい感じ。
これなら思い悩むことは無かったのであった。
オプションの煮卵もうまい。替え玉を頼んでみたりもしてしまう。（自分的には初替え玉注文だった！）
そこの２歳位の娘とのささやかな触れあいも・・・。
奥さんはいい感じの人で、前に休みだった事に触れると、近所で旦那が後ろからぶつけられた事故のことを話していた。
心でがんばってくださいと言い、別れを告げる。
だが、また味噌ラーメンを食べ損なってしまった。
2001.7.21 ここは以前にワンタンメンを食べてそれほどでもなかったのだが、
今日のこの皿ラーメンはうまい！超うまい！
ラーメンといっても汁はほとんどなく、ネギの細かく刻んだのが大量に入っていて麺と絡めてある。
それと細かく刻んだチャーシュー。しょうゆ味のスープと絡めてある。
これは新しい味発見という感じ。素晴らしい。
今年の上位に食い込みそうな予感が・・・
2001.7.7 醤油味の背脂ラーメンだ。
まず働いている若者がいい緊張感を持っている。
注文も書かないで会計時まで全部覚えているのだ。
味はとてもまろやかだと感じた。背脂入りなのにあっさりしている。
チャーシューがうまい。
暑かったのでスープは残したが隣の女は全部飲んでいた。
次行くならネギラーメンかチャーシューメンorザーサイラーメンといったところか。
さすがにここまで食べ歩きをすると、自分の好きな味が大体わかってくる。そう言えばおいしい味噌ラーメンが食べたいと言ってからまだ食べれていない。
2001.6.23 あれれ？・・塩味の方は物足りなかった。
ここは醤油の方が断然うまい。
今度は味噌全部入りラーメンを食べてみよう。
2001.6.9 何でここはお客さんいないんだろう。
土曜日だから？ おいしいのに。
客は俺以外におやじが一人だけだった。
むしろ海峡ラーメンよりもあっさりした感じ。
2001.5.5 これはネギの香が何とも言えず美味である。
一二三そばとだしも味も微妙に異なり、濃厚な味の一二三そばよりやや薄味である。
でもうまさのレベルは一二三そばと負けず劣らずである。たまらん。
2001.4.28 味噌ラーメンかと思うほどこくがあり、美味しかった。
「全部入り」はネギとかもやしとかがたっぷり、煮卵も、とろけるようなチャーシューもコーンも全部入って嬉しい感じ。
バイトのにいちゃん（中国人？）が二人とも使えない感じ。
2001.4.21 芝居を見に来たついでに寄ってみる。
最初の印象は薄味でぱっとしないという印象だったが、紅生姜がスープにとけ込んだのを飲んでみると、なかなかうまいじゃないか。
豚骨もしつこくなくて好感が持てる。とはいえ今ひとつピンと来ないのはここが東京で季節もまだ春のせいか。
例えばこの味を以前に沖縄で食べていたら沖縄の海を思い出したりするのかも。今度はせめて夏に来てみたい。
2001.4.14 以前にここに来たときにはそんなに美味しいと思わなかったが（醤油を注文）、
この一見とんこつラーメン風塩味ラーメンのこれは、美味しかった。
あっさりしていてこくがあるのだ。
結構他の人も注文していた。
2001.3.24 和歌山ラーメンということだったが、まずくはないのだが何だかはっきりしない味だった。
何度か食べてみるのがいいのか？餃子もあっさり。
2001.3.11 吉祥寺から立川へ武蔵野線で分倍河原、京王線で府中に。（かえりは京王線で新宿まで\270）
「らいおん…」は、豚骨ベースの醤油味で、かなりこくがあるがそれでいてしつこくなく麺との絡みもいい感じで美味しかった。
チャーシューもうまいぞ。
緊張感のあるいい顔をした若者二人がその時はやっていたが彼等も良く気が利いて◎。
早くも2001年度の上位入賞の気配が。
2001.2.24 あっさりとしたラーメンだなあと思ったが、最後にスープを口に含んでいるうちにいろんなうまみが出てきた。
何回か食べると良さが分かってくるような気が…
それにしても店の扉開け放し。
冬だろ、寒いだろ。カウンターのこっち側はよ。
それとも屋台でラーメン食べてる感覚だとでも言うのか？
2001.1.27 雪の日。東京はみぞれ混じりのせいか道路はぐちゃぐちゃ風も強く、長靴を履いていった四谷の大山と末広町の玄はともにやってなかったのだ。（東京はこんな天気でも長靴を履いている人がほとんどいない！）
ここはニンニクラーメンの方がうまかったか…
2001.1.13 2001年度の最初は長崎ちゃんぽんでした。
ここ来来来のはこくがあり、野菜や海の幸も山のようにたっぷりのっかって、チャンポンってこういう味なんだ、と納得の一品でした。
外のあまりの寒さのせいか、他に客はいなかったが、「おやじうまいよ」と喉まで自然に出かかりました。（が、何か恥ずかしくて言えませんでした）
次に来たときには皿うどん（太麺）だ。