We once called "Taurin 1000mg theater". Now we are "Taurin 20XX". 
タウリン20XXは栃木県宇都宮市の劇団です。楽しい演劇、面白い芝居をお届けします。

しま演劇工房 円熟期 公演記録
 第21回公演~第27回公演まで


1989年にしま工を旗揚げした時、ここまで来ると思っていた人間は果たしていただろうか?

あるいは創立メンバーである"彼"は? ・・・それはわからない。

いずれにしても、演劇不毛の地宇都宮で毎回毎回千人以上の観客を動員し、16年間の長きに渡り、年2回の(1回の時もあるが)本公演を続けてきた、と言う金字塔は不滅で、その記録はおそらく今後も破られることはないのではないか、そんな気がしている。

しま工は第27回公演後、2020年の今に至るまで26年の時が経過した。

ただ、しま工は解散してはいない。

もしかして、ひょっとして、ぼっとすっと(栃木弁でもしかするとという意味)再開する可能性は、0(ゼロ)ではないのである。

 

第21回公演 「ラップトップラプソディー」 1990.12.21&22&24


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<CAST>
島堂  権・・・たまみ
麻生 由紀・・・ちゅん

久保 霧子・・・るり
大矢田専務・・・ケッケ

杉村支配人・・・真くん
ホテル従業員・・・パル
フロアレディ・・・茜
紳士(峰山)・・・グー坊
土 井・・・・・・37
不動産屋・・・・・Go°

男の声・・・・・36

客・宮田の妻・・・ハミ
  聖 子・・・・アイちゃん
  栄 作・・・・きょん
  宮 沢・・・・J
  瀬古田・・・・ミルミル
  小 泉・・・・ちひろ
  
 柊 ・・・・・・KAN
 野辺山・・・・・Kママ
 
 渡辺 辺渡・・・ター坊
   
  
 

第22回公演 「男殺油吸取紙」(おとこごろし あぶらのすいとりがみ) 
  ~本当にその人でいいのですか?~ 1991.4.26-28 栃木会館小ホール

 

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<CAST>

七島 美里・・・るり
杉森 伸太・・・たまみ

浪人(川田)・・・グー坊
浪人(山田)・・・ケッケ

栗田かおり・・・ちゅん
TVディレクター・・真くん
つ た・・・・タケル
み つ・・・・赤ね

男・・・・ター坊

ブティック・ママ・・ちひろ
踊りて・・・小雪
        37
      陽ちゃん
      Kママ
      彩(さい)ちゃん
 最後の訪問者・・Go°
 地下鉄の女客・・J
 行商の女・・・・Mio
 近松門左衛門・・ミルミル
 
      
 

<内容解説>

人生をやり直したい人間は、貴方だけじゃない。
元禄時代の"巨人"近松門左衛門。天下のご多分に漏れず、彼が真に評価されたのは、明治時代においてであった。「芝居の父」であり、「近世文学の巨匠」でありながら、やはり、同時代には理解され得なかったのである。しかも、彼の文学における隆盛期は、50台になってから・・・・。
この遅咲きすぎる「大輪の花」は本当に幸せであったのだろうか?
七島美里(ななしまみさと)は、栃木県立大学で教鞭をとる近世文学の研究者である。彼女は長い交際の果てに恋人・杉森伸太(すぎもりのびた)と、どうしても越えられない壁があることに気付く。自分が忌み嫌い、呪っていたことを、彼は望んでいた。
『結婚』・・・・世にあるこの慣習は、幸福の代名詞とはなり得ない場合もある。
物語は、二人の訣別から始まり、謎の人物の暗躍で混迷を深め、ついには、平賀源内の発明した「時空移動器」によって、かの"巨人"の登場を迎え、予想もしない方向へと大ワープをしていく。
現代を生きる一組の男女。彼らは、時代を超えたロマンの果てに、新しい人生を見出すことができるのだろうか?そして貴方は・・・・? 

 
  

第23回公演 「フレデリック・ブラウンの秋」 1991.11.8-10

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第24回公演 「木曜島の午後」 ~罠のない人生なんて~    1992.4.24-26


 
 

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<チラシより>

地図にも載っていない不思議な「木曜島」。
一人の住民もなく、週一便の船便だけで本土と結ばれているこの島に7人の男女が上陸した。
彼らを呼び寄せたのは「謎の資産家」島袋吾作。彼の法外な財産の行方をめぐって、様々な欲望が行き交い、策略がうごめく。
「人生は、本当につまらないきっかけから、思いもかけぬ方向へと動き出す」………
本当にだまされるのは誰?

 <comment>
設定が「鏡の国・・」にちょっと似ているかも。多分私がオカマ役で、タケルが謎解き女役だったような・・・
キャストなど詳細は現在調査中・・・

 

第25回公演 「酒倉真っ暗忠臣蔵」 1992.11.13-15

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<CAST>

大石島之介・・・・たまみ

梶原 朝子・・・・タケル
石塚 広・・・・・真くん

清水 八学・・・・36(サム)
星崎・・・・るり
  ・・・・ちひろ(※Wキャスト)
伊藤 夏美・・香
     ・・茜(※Wキャスト)
伊藤 浩一・・・・きょん

金丸 仁・・・・・ケッケ

女中・・・・彩(サイ)
  ・・・・楓(※Wキャスト)
営業の女・・レミ
    ・・37(※Wキャスト)
新聞屋・・・・・ えむ

片岡源五右衛門・・・・ミルミル
高田郡兵衛・・Mio
     ・・小雪(※Wキャスト)
安井彦右衛門・・・・KAN
堀部安兵衛・・・・グー坊
村松三太夫・・・・デッサン
腰元・・・・YOU
   ・・・ひかる(※Wキャスト)
 
大石 麻里・・・ちゅん

吉良群馬介・・・ター坊
  
<内容解説>

 大石島之介(おおいししまのすけ)は、大手商社のエリート課長。崩壊寸前の夫婦関係ながらも、仕事に打ち込む毎日だ。今回の仕事は、一大リゾート開発。最後に残った土地の売却依頼に栃木の老舗の造り酒屋「上野屋」を訪れる。すべてを賭けて地主を説得する大石。
しかし、何という因縁か。交際相手は、大石家が代々探す宿敵だった・・・・・。

 今を去ること290年。元禄の太平を破った赤穂浪士の一件。怨恨から殿中で吉良に斬りつけ、浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)は切腹となった。が、その後、実は赤穂浪士の討ち入りはなかった。恨みを子孫に託し、最後の決断を思い止まった「初代」大石内蔵助(おおいしくらのすけ)。島之介は、この内蔵助の直系6代目・・・。しかも、上野屋主人・吉良群馬介(きらぐんまのすけ)は、世間の後ろ指から逃れて隠遁していた上野介(こうずけのすけ)の直系6代目だったのだ。

 代々続く「家」と仕事、家庭・・・・様々な思惑の中で、島之介の中には思いもかけない決意が生まれていく。
ドラマは、波乱を呼び、感動のクライマックスへ・・・・。
 
 
  

第26回公演 「モーツァルト・ラヴストーリー」 1993.11.20-23

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第27回公演 三日月庭園 
  1994年(平成6年)11月4,5,6日 文化会館小ホール

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<内容解説>

一年に一度、「それ」は見えるという。
世にも不思議な霊的なものが、「それ」には関係してるという。
切り立った断崖と、恐ろしいまでの急流に包まれた秘境「不帰谷」で「それ」は現れるという。
社命をかけた視聴率競争に打ち勝つため、禁断の場所に立ち入ったテレビ栃木のAD、八島リサ。
そこでテレビクルーたちを待ち受けていたのは、衝撃の体験の数々だった。
あまりにも恐ろしく、そしてばかばかしい世界が今、扉を開ける。
 
 

この芝居では、私演じる執事が、「不帰谷」に立ち入った若者達をホラーな話とアクションで恐怖に震え上がらせるのだが、それは実は演技で、実はオカマだった、というオチがつく。四度目のオカマ役である。


この作品「三日月庭園」はしま工の最後の作品となりました。以来、しま工の公演はありません。
 
本公演の脚本は第7回公演「メリーゴーランド」を除いてオーナーのしゅんによるものです。